手作り夏帯去年使用していた本麻で半幅帯を作りました。中途半端な幅ですので何帯なのかわかりませんが 半幅のように締めようと思います。 裏は目の粗い木綿のショールを使いましたが 生地がギリギリで表も裏も剥ぎだらけです。 同じ生地の本麻で鼻緒も作ったので ごま竹の二枚歯なんかにすげて 帯と鼻緒おそろいでなんてのもいいな~。 画像右から3番目 端切れ屋さんから仕立て前の白の絽・麻の葉柄の反物を買って ドライクリーニングしておいたのですが 結構汚れがあるので 仕立てようか迷って手を付けていませんでしたが 家で着るにはいいと思って仕立てました。 前幅は出来るだけ広く出して16、5センチにしました。 絽の生地なので普通に仕立てるとお太鼓裏と胴巻き部分の裏に 縫い代分の折り返した線が透けるのですが 両面使えるように 仕立てを変えて 帯芯の中に縫い代を挟んで全体をくけました。 画像右から2番目 着物を解いて洗った紗から名古屋帯。 画像右絽の羽織を解いて洗い張りし生地を剥いで半幅帯。 大きい針目でくけて 幅広に仕立てました。 画像左 絹麻の着物地の洗い張りから6ヶ所はいだ名古屋帯です。 画像左から2番目 絽の水玉端切れから名古屋帯。 途中生地がたりない所は木綿をはぎました。 画像左から3番目 縮みの千鳥柄の端切れから作った名古屋帯。 生地が足りない部分も縮みをはいでいます。 ジャンル別一覧
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